ちいさなつぶやきーおやつを借りて踏み倒した。

「かわりないか？ちゃんとご飯食べてるか？」と聞きなれた声がした。 一人暮らしになった姉を気にかけてくれて時々、電話をくれる弟。 ありがたいなあと思う。５歳下の弟には子供のころだいぶ借りがある姉だった。 おやつをゆっくり食べてる弟に「ちょっと貸してくれる？」と聞くと 気前のいい（？）弟は「うん、いい... 続きをみる

ちいさなつぶやきーディオンヌ家の五つ子姉妹。

平凡な夫婦に生まれた五つ子の赤ちゃんをお金儲けの手段にする大人たち。 お金に目がくらみ子ども達を裏切る事も平気でする大人。それは両親も同じ。 子供たちは見世物として食い物にされ生きるしかなかった。時を経て３人の姉妹は 召されお一人は入院で、お元気な方が子供は愛情を注がれて育つものと言われた。 最後... 続きをみる

ちいさなつぶやきー天国でクシャミしている夫かな？

孫たちからスカイプが来た。家族で１０日間の国内旅行から昨日帰ってきた。 始めに、ひとり15分づつと決めて私と１対１のおしゃべりタイムが始まった。 そのあとは４人でわいわいと。夫の話も出てオーパはオセロに負けるともう一回、 勝つまでやるぞとがんばってたよね。わざと負ようかと言ったら怒ってたっけ（笑）... 続きをみる

ちいさなつぶやきー理想的なご夫婦だって、フフフ。

通帳を整理してまとめておこうと銀行に行った。 受付の方にいつもご一緒に仲良くこられてましたのにお寂しいですね。 理想的なご夫婦と思っていたんですよ、と。 Ｊちゃん、私達が理想的だって言われたよ、うれしいね。 ずっと一緒、今も一緒でやっていこうね。 健ちゃんを真ん中に3人4脚だもんね、私たち。

ちいさなつぶやきー月曜、息子が出かけて行った。

月曜日が苦手になって半年が過ぎた。日曜日の午後当たりからだ。 息子は声も出さない、しゃべらない、でも私が話しかけると笑顔で応える。 食事も共に食べるというか、先に息子に刻み食を介助して食べさせる。 息子が食べ終わると私が隣で息子に「おいしいよね」って話しつつ食べる。 息子は後部座席に座らせて出かけ... 続きをみる

目だけでなく心も元気に、ヤッホー！

詩編107章1節 「恵み深い主に感謝せよ／慈しみはとこしえに」と 息子が帰宅して、ふとみたら両目の瞼の端っこが赤くなっていた。連絡帳を読んでみたら 週半ばから眼のふちが赤くなっていたと書いてあり眼科で塗薬をもらって塗ってほしいと のこと。月曜に息子を送り出し眼科に行ったらなんと１時間半くらい待つと... 続きをみる

ちいさなつぶやきー旧友からの便り。

今もまだ夫の囲碁仲間の方や元会社の方からのお便りが届く。 ５か月ぶりの碁会がありＪさんがいないのが残念だと皆が言った。 大学時代から60年の付きあい、もっともっと話したかった。 そうかぁ、私は20歳で出会ったけどその前からの親友がいたんだ。 中高時代の友だったらもっと長い。79年に感謝だね！と夫に... 続きをみる

ちいさなつぶやきー救急車の音に祈りを。

夫が気を失い救急車に一緒に乗り、通いなれてる市民病院の 救急センターに行ったけど、どこをどう通ったか記憶にない。 運転する方、連絡を取り合いつつ処置をする方、もう一人の方に 色々聞かれたけど何と答えてたんだろう。すべて夢の中のよう。 でも多くの方にお世話になったことだけは今も覚えている、感謝。 息... 続きをみる

ちいさなつぶやきー書いてみよう。

基本、一人暮らしになって半年が過ぎ、少しづつ日常が 変わってきたことに気づいた。 広くなった寝室、それどころか家そのものが広く感じる。 一人になって年金収入がガタっと減った。 でも電気代や水道代はほとんど変化なし。 そんな中でも暮らしていけること、感謝。 まだありそうだ。続きはまた。 今日からの半... 続きをみる

単身赴任も半年たった！

コロサイの信徒への手紙　1章5節 それは、あなたがたのために天に蓄えられている希望に基づくものであり、 あなたがたは既にこの希望を、福音という真理の言葉を通して聞きました。 夫が出かけてから今日で半年がたっていた。ちっとも早く感じなかった。毎日過ぎていく 日々を数えていた。こんなに長く会わなかった... 続きをみる

件名は「うれしいことがあった日」

コリントの信徒への手紙二　6章2節 なぜなら、／「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。 救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。 今や、恵みの時、今こそ、救いの日。 成年後見人さんがケースワーカーさんに挨拶に行きメールとこんな件名が届きました。 ケースワーカーさ... 続きをみる

娘を頼っていたとは。

詩編118章8節 人間に頼らず、主を避けどころとしよう。 コロナウイルスがなければ今ごろは孫たち3人が夏休みなので先に我が家にきてるはず。 スカイプでも今年はどこにも行けないとぼやいていた。パパがドイツ国内で旅行にでも 行こうか、車だよと提案したら即決まり19日に出て26日に帰宅で行くとメールがき... 続きをみる

動き始めた成年後見人さん。

詩編37章5節　 あなたの道を主にまかせよ。信頼せよ、主は計らい ７月から成年後見人の仕事が開始された。市の担当ケースワーカーさんに面会の予約。 またホームへ息子の様子見にも日程確保されたとか。健さんに会えるのが楽しみだと。 通所施設の事務の方が後見人さんに送らず母の方へ出されたので届いたら送るこ... 続きをみる

雷に怯えたのは母だった、トホホ。

イザヤ書41章10節 恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。 勢いを与えてあなたを助け／わたしの救いの右の手であなたを支える。 息子が帰宅していた土曜の夜に雷注意報が出ていたが天気予報は当たり大きな音がして 雷が近いことが分かった。急いでＴＶを消さなくてはと... 続きをみる

息子の変身、奇跡が起きた。

ルカによる福音書18章27節 イエスは、「人間にはできないことも、神にはできる」と言われた。 息子は昨年２か月の入院生活で導尿カテーテルを使い尿を外に出して、寝たきり状態で 足も弱り体重も10㎏減って車いすで退院しました。ホームや通所に通い歩行訓練をして やっと歩くようになりトイレへも行き始めたも... 続きをみる

48年目に、負い目からの解放。

ペテロの手紙一　4章10節 あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、 神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。 ６月末に後見人さんと息子の初顔合わせがありました。息子が通う施設にご一緒に行き ご挨拶し息子のグループの部屋のお仲間に会ってもらいました。息... 続きをみる