kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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2020年3月のブログ記事

  • 知的障害の娘を持つ友が認知症に。

    ペテロの手紙㈠ 5章7節 思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。 神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。 今朝、息子を通所ヘ送り出してきました。寒い朝でしたが機嫌よくバッグを肩に背負って 車を降りて玄関へと私の腕を支えにしながらゆっくり歩いていけました。この間までは 向き合って... 続きをみる

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  • 哀しみの道を歩むときに。

      ローマの信徒への手紙12章15節 喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。 娘からお父さんの葬儀に来てくれたMさんがメールをくれたので優しさのおすそ分けと。 「お母さんは寂しい中でお身体は大丈夫?子供と親の愛は無条件だけど、父と母の関係は 他人同士が出会って、愛情を育んできた仲だから絆が強い... 続きをみる

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  • 夫のあばら骨から造られた妻。

    創世記2章18~24節抜粋 18節 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。    彼に合う助ける者を造ろう。」 21節 人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。 22節 そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。 24節 こういうわけで、男は父母を... 続きをみる

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  • 夫の死を受け入れた時、やっと美容院に行けた。

    哀歌 3章22節 主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。 昨年の秋から息子や夫が同時期に入院や療養生活を送り鏡を見るどころか美容院に行くと 言うことすら忘れていた。夫の髪も適当に切り自分もなんとか切って間に合わせていた。 元気な時は夫と一緒にカットに行ってたけど夫亡き後、「ご主人... 続きをみる

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  • 海を見に行ってきた。

    出エジプト記14章21節 モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって 海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれた。 先日、暖かい日に海が見たくなり夫の写真に海に行って来るねと伝えて出かけた。少しは 気が晴れるかなとの思いもあり気分転換を兼ねてのこと。海は変... 続きをみる

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  • ボケの花と息子の笑顔に慰められて。

    コリントの信徒への手紙2 1章3節 わたしたちの主イエス・キリストの父である神、慈愛に満ちた父、 慰めを豊かにくださる神がほめたたえられますように。 お雛様の頃になると天国の父からボケの花のプレゼントが届く。肺がんの末期で自宅で 療養していた父がボケの花の挿し木を何本か挿して根がついたらもっていけ... 続きをみる

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