川柳 6月の 梅雨のさなかに 花嫁に
ジュンブライドにあこがれ53年前に式を挙げた。親たちは梅雨時においでいただく
方々に申し訳ないと言うがこの人と一生幸せに暮らしたいと。夫と共に50年の歳月。
誓いの言葉の通りに病める時も富む時も夫と支えあい祈りながら幸せに暮らせた。
夫が天に帰った今もいつも共に居てくれて助けてくれる。天国での再会を希望に!
出会えたことを神様に感謝だけ。入社して所属先に挨拶に行った時に初めて会い
なんとなくこの人と結婚するか?とよぎったのも不思議だった。今も目に浮かぶ。
長女が生まれ長男が生まれて長男が病弱で知的にも身体にも障害があるとわかって
力を合わせて二人の命を守ろう、上の子を育てたんだから息子も育つと夫が言った。
普通に育てればいいんだよと夫は言うが娘と違い成長も遅れていたのでリハビリに
通い長女は幼稚園に通えなかった。でも長女は不満も言わずに手伝いをしてくれた。
夫はよく会社帰りにケーキを買って帰ってきた。朝出がけには健を頼むと言ってた。
病気で学校を休む時には1日大変だけど頼むねと出かけた。支えてくれて感謝だけ。
神様、イエス様に愛されている長男もおじちゃんになりもうすぐ50歳。アーメン。
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