kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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コリントの信徒への手紙二 4章18節 見えるものは過ぎ去りますが

18節
わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。
見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。


見えるものは命ある物や財産や名誉はこの世の物、死を前に決して勝つことはできない。
すべての人の命も必ず肉体が朽ちて死を迎え、終りが来て人の記憶からも過ぎ去ります。
見えないものは永遠に続くとパウロは言う。それは神様の御手にある永遠の命なのです。
神様はイエス様を十字架にて葬られた後に3日目に復活させられました。今もイエス様は
生きて働いてくださり共におられる。肉の死の後に私達も永遠の命に入れてもらえます。



今日のみ言葉、何処まで言葉で伝えられるか私には難しいけれど祈って記してみました。
神様は見えません、私も直接神様やイエス様と会ったことはありません。でも振り返る時
あの時も、この時も見えない力に支え導かれて乗り越えられたこと、助けられてここまで
来られたことは間違いないのです。息子の周りを神様のご愛が包みここにみ業を見ます。


最近の出来事、豆苗を買い求め一回、カットしてサラダにしていただきましたが根元は
そのままパックに入れて毎日水を替えていたら買った時より長い豆苗が育ってきました。
「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です」が浮かんだ。
神様のお姿は見えないけど、我が家の豆苗も神様が育ててくださってた!主は共にです。


息子は今日まで自宅で一緒に過ごせています。祝日は通所も休みなので3日間、べた~と
家族3人でのんびりモード。日曜日は寒い朝でしたが私だけ教会へ礼拝をお捧げに行き
恵みと平安を手に帰宅です。聖餐式にも預かり本当に心からの喜びで満たされました。
ご高齢の方が欠席されておられましたがご無理なさらず、春はそこまでと祈りました。
自転車に乗っていても行先が礼拝堂、心はウッキウキで讃美歌を歌いつつ漕ぎました。


明日は息子を通所まで送りますが積雪だし車は出せないのでタクシーをお願いします。
タクシーは混むでしょうけどタイヤチェーンはもっていないし雪道や凍結した道を走った
ことはないしでタクシーを待ってからになり遅刻になります。息子にも通所にもお詫びし
ゆっくりと。昔のせっかちも、歳を重ねるうちにゆったりになってきて生きやすいです。