kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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件名は「うれしいことがあった日」

コリントの信徒への手紙二 6章2節
なぜなら、/「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。
救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。
今や、恵みの時、今こそ、救いの日。



成年後見人さんがケースワーカーさんに挨拶に行きメールとこんな件名が届きました。
ケースワーカーさんと息子の話をして別れたら健に会いたくなってそのままホームへ
直行したそうです。果たして健さんが自分を覚えていてくれるかと不安も有るけどもと
行ってみたら定位置に座ってOさんがそばに座ると満面の笑みで、覚えていてくれた!


面会時間は15分と決まっている中で10回ほど「頭なでて」サインが来てうれしそうと。
Oさんは健さんに会えて元気をもらい癒された。明日も頑張ろうと書かれていました。
虐待のお子さんたちの件で児相へ出張に行かれる日です。弱い立場のお子達の応援を
されてる姿勢、頭が下がります。一番小さな社会、家庭が平和でなければ切ないです。


市役所ではケースワーカーさんが市から息子関係に送付するものはすべてO事務所宛に
なるからとのことで手続きもしてきたと書かれていました。私が元気なうちにバトンを
ひとつづつ移していくことが大事だと改めて思い、夫も安心しているだろうと思った。
障害が重いほど子供からの発信は少ないので親が勇気を出し分離する大切さを知った。


今年度の音楽療法年会費領収書と6月分給与明細書をOさん宛に事務所へ送伏し私の役も
終了です。でもこれで全部終わったのではないのがうれしいです!週末に帰宅するので
帰宅連絡票、ホームと通所の連絡帳の記入(体温、排便)、薬等のお届けも残してあり
何より土日一緒に過ごせる恵み、お互いが健康ゆえのこと、自粛しつつ祈っていきます。


Oさんからのメールに私も「うれしいことがあった日」と日記に書くことができました。
夫亡きあと私一人でやっていけるかなあと不安もあったけど、まだあるけど大丈夫です。
Oさんのメールの最後の文が「神様に感謝いたします O」と締めてある。ドキドキと
うれしさとで♪わーい、神様ありがとう!でした。でも何も触れず祈ること、アーメン。