雷に怯えたのは母だった、トホホ。
イザヤ書41章10節
恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。
勢いを与えてあなたを助け/わたしの救いの右の手であなたを支える。
息子が帰宅していた土曜の夜に雷注意報が出ていたが天気予報は当たり大きな音がして
雷が近いことが分かった。急いでTVを消さなくてはと息子に雷が鳴ったから消すねと
声をかけてから消した。雷はご近所まで来ていてピカっと光り同時にゴロゴロとなって
停電とかにならなければいいがと思い夫がいてくれたらと天国から呼び寄せたかった。
それでもじっと祈る中で雷はよそへ移って行きほっとした。夫がいないだけで心細さは
大きくなる気がした。そして翌日、今度は雷ではなくTVの方が突然消えてしまった。
エラー番号が出ても意味不明。それでもなんだかいじってみてたら直って映像がでた。
こんな時も夫がいてくれたらと早々と天に帰った夫に訴えた。息子は落ち着いていた。
今までだったらTVの好きな息子がつけてとサインを出してきてつかないとイラつくが
その息子がなぜか変わってきていた。忍耐強くなったというか、何かわかってきたのか
大人の対応という感じ。おろおろするのは私だけだった。神様と息子は前から繋がりを
持っていて連絡を取り合ってる?これからこそ問題は出てくるだろうにと悩ましいが。
自分でがんばるだけの知恵も力もないし、ますますできなくなる。神様に頼ればいい!
イザヤ書のみ言葉が浮かびました。神様は夫を天に招いてくださったお方。夫を頼って
いた私のこともご存じの上のこと。神様が支えてくださると言っておられるのに心配は
無用だと気が付きました。息子はここまですでにわかっていたのかも。神様に頼ろう。
夫亡き後、本当に息子は変わった。頼もしい限りです。夫は天に引き上げられたけども
ちゃんと息子を残してくださっていた。息子には頼りになる成年後見人さんがバックに
いてくれている。神様はお膳立てをなさってくださっていた。神様のご計画の通りに
信頼して歩んでいけばいい。小さな波におろおろする弱き者だけど神様ありがとう。
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