川柳 正月が 終わり仕事が 始まった
休みの間に毎日ここに通っていたらいつのまにか5人が息子のように思えてきていた。
3時間ほどだけど、みんなとおしゃべりしているうちにおばさんもお仲間になってた。
事業所の人たちも年中顔を出してくれて様子を看て行ってくれている。入浴が苦手な
Yさんにお風呂入らないと明日仕事に行けないよと言われたけど本人は8時に入ったと。
「朝はまだお風呂に誰も入っていなかったよ」と言われ「8時に入った」と繰り返す。
その言葉を受け入れて「じゃあまた入ろうよ」とスタッフが誘ったけど部屋へ戻った。
息子も通所に通い始めてるはず。自分の居場所がホームにも作業所にも自宅にもある。
元気になって帰ってきてくれる日を母さんはずっと待ってるよ。神様に祈っていこうね。
息子が私の目を見て指を合わせて「アーメンと言って」とサインを送ってくる。息子が
神様を紹介しに生まれてきてくれた。言葉はいらない、神様が通訳を請け負われている。
2022年も神様と共に、アーメン。
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