川柳 雪の日に ダーバンで決め 式場へ
成人式から30年の歳月が・・・時が過ぎた。息子はダーバン3セットにネクタイ締め
誂えた矯正靴を履き親たちが車椅子を押して市民会館へ行くと別の入り口へ案内された。
父兄は入れないがご家族でとのことで市長さんと同じ列に親子3人の席が。おめでとうと
市長さんや周りの方に声をかけられて市長さんと記念撮影。こんな日が待っていたんだ。
夫は52歳、私は45歳で若かったが、この20年は長かった、病気との負けられない戦い。
神様に祈るしかない長い夜も続いていた。細い体でがんばってくれた、と感謝しかない。
昭和、平成、令和と生き方も変わりコロナ菌も迫ってきている。でも頑張っていくだけ。
息子は大腿骨手術後の歩行が思わしくないが、周りの方に支えられ乗り越えてほしい。
不安になることもあるけどすべてをご支配され最善をなしてくださっている神さまに委ね
これから先も祈りつつ歩みたい。神様に会えてよかった、息子が紹介してくれた、感謝。
PS
天国の夫もそうだったなあ、と今頃思い出してると思う。
いつも息子を真ん中に二人でガンバって励まし合ってやってきたよね。
夫婦というより戦友かな?(戦争はしてなかったけどね)。
街を歩くと後ろを振り返ってみてる目に、二人で顔を上げていこうねと話したっけね。
悪いことしてないもんねと。
時代も変わった、理解してもらえるようになってきたよね。
神様、皆さん、ありがとうございます。
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