川柳 帰ったと 友の知らせに 感謝だけ
♪ 友が祈ってくれてありがとうと退院してきました!電話の声がちょっとかすれていた。
病院のベッドは敷布団が薄くて寝にくかったけど自分の布団で眠れるのがうれしいと。
猫ちゃんもようやく一緒に寝られるのでゆっくり安心できどんなにうれしいだろうか。
ママはどこへ行っちゃったんだろうといつも玄関のところに座って待ってたそうです。
お嬢さんもいくら自宅とはいえ夜にガタっと聞こえたら目が覚めちゃうでしょうし
お母さまと面会もできないので様子もわからず不安がいっぱいだったことでしょう。
友はメールに「病を得たことも意味があるのだと思います。沢山の友に祈ってもらって
少し良くなってその知らせを共に喜んでもらって、ほんとに幸せ者だと思います。」と。
友の病いの中で「病まなければ」の詩が重なっていたのではと思いました。
河野進 作
(河野進先生は、岡山県倉敷市の牧師で富田保育園の園長をしておられました。)
病まなければ
病まなければ ささげ得ない祈りがある
病まなければ 信じ得ない奇跡がある
病まなければ 聞き得ないみ言葉がある
病まなければ 近づき得ない聖所がある
病まなければ 仰ぎ得ない聖顔がある
おお
病まなければ 私は人間でさえもあり得ない
私は「息子が我が家に来てくれなければ」と置き換えて読ませていただいています。
神様のなさることはいつも最善、無駄は一つもないと思いました。感謝して祈ります。
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