息子の薬、3月分をいただいたけどやっぱり多い。テーブルに載せてみてこれ全部かと。
細い体に入るんだと思うと胸が痛む。体に必要な飲み薬だとわかっているんだけれど。

生まれた時から薬にはお世話になっている。命を助けてもらい今がある、夏には50年に。
胆嚢や肝臓、胆管などに石がありコロナが無ければ胆嚢等を取り除くことになっていた。

仕方なく石を増やさない薬も飲んでいる。痛みでも出たら大変なので薬に助けられてる。
医学の進歩のおかげで薬に支えてもらってる。感謝してもらいたいと薬が言ってるかな。

薬も朝夕食後や、昼食後や寝る前や夕食前やそれも1錠や2錠飲むのやら管理も大変。
夫の闘病中は薬が倍になったようで間違えないようにとほんとに緊張していました。

でも夫に今もいてほしい、居てくれるだけでいい。亡くなる少し前に真面目な顔をして
「ありがとう、自分はこんなにしてあげられないと思う」と言った。帰ってこれたらなあ。

すべて神様がお決めになられたこと、「すべての事に感謝だよ」と夫が言っている。
本当に夫の言う通りです。神様、息子に薬をありがとうございます。感謝して祈ります。