9節
兄弟愛については、あなたがたに書く必要はありません。あなたがた自身、互いに
愛し合うように、神から教えられているからです。

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさいとイエス様は
言われた。家族は損得抜きの愛で成り立っている。能力とか働きとか見返りを求めず、
その子がいる、その人がいるという存在そのものが大切な軸になっている。父に逆らい
出て行った放蕩息子が帰ってきた時、父親が喜んで駆け寄って迎えたようにイエス様に
愛された者たちもパンとブドウ汁を分かち合い神の家族として兄弟姉妹に加わります。

中学生のキリスト教の学校に通う孫から、有名な人が来て講演があったとのメール。
神様に出会うまでと出会ってからの証しをされて、中学生と高校生が対象だったと。

その人が昔はすごい人だったんだけど、神様に出会ってすっごく変わった。
その人はもう、だいたい２０人とセックスしたことがあった。麻薬をほとんど毎日飲み
吸って過ごすような生活だった。体中にもタトゥ-を入れていた。スタイリストとして
働き、お金も男も何でも持っているように思っていた。でも本当は何もなかったと。

幸せそうにしていたが全然幸せではなかった。いつも本当の自分を探してインドへと。
ヒンドゥーとモスレムに興味があったから。孤児院で手伝いをしてここに住んでみた。
ここの子供たちがボ－ル一つしか持ってないのに幸せなのを見て感じることがあった。
また二十五歳で一回もセックスをしたことのないという女性に出会い非常に驚いた。

孤児院でイエス様に出会って変わりたいと願った。この孤児院はクリスチャンが建てて
バイブルとかがあり読み始めた。男の人を獲物じゃなくて友達としてみることができた。
神様に出会い、今までの自分は死んで新しく生まれ変わったことに感謝している、と。
一、二時間目に演説をし、その後は女子だけの時間で、質問とかを受けて答えてくれた。

なんかすごい話でビックリしたとの孫の感想でした。中学校1年生の孫の最近のメールは
男の子のこと等も出てくるようになり私も昔を思い返し心は中学時代に戻ったり、です。
オーマは話が通じるからいいと言われています。神様大好きオーマで孫の方から「神様
だよね」と先に言われたり。信仰のバトンを手渡したいと祈り続け、今があり感謝です。