ハーフの孫、心は日本人と。
中3の孫から長いメールが届いた。
『ドイツと日本、見た目はドイツの顔だけど自分はドイツに住んでる日本人だと思う。
元々日本に住むつもりだから、日本の大学に通い、日本で生きていきたい。
小説や詩を書く時だって考えてる時だって決まって日本語、一番自然体でいられる。
読んでて楽しいのも日本語の方。
日本語で読む本の方がのめりこめるし、日本語の微妙な言い回しも伝わってくる。
いつかツイッターとかブログとかをする時は、日本語ですると思う。
ドイツでは何が面白いのか伝わらなかったりする。
何かのパロディーネタとか、漫才とかで外人が笑えないのと同じ感じ。
ドイツではなく心の故郷の日本に住みたい、心は日本人だと思ってる。
人間の基本が衣食住っていうじゃない。
服はやっぱり日本のが好きだし、クラスメートと好みが違う気がする。
ご飯は絶対日本の方が好きだし、ドイツ人が食べられない魚をおいしく食べられる。
家のインテリアの好みは日本っぽいものと思う。
日本の大学を出て働いて日本で日本人と結婚して暮らしていきたい。
大学からオーマのところに下宿させてもらっていいかなあ。
迷惑はかけないように、オーマの手伝いもしていきたい。
18になったらもっとしっかりしていると思う。
私がオーマを手伝いたい。長生きしてほしい。』
私が一人暮らしなので先々のこと等も気にかけてくれてるようです。
私が歳を重ねる時に夫が居ないので自分が日本に行こうとと思ったのかなとか。
娘もまだ知らないと思う。
こんな話が出るとは、まだびっくりしています。神様にお委ねしみ旨のままに。
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