核のない　世界を願う　被爆の日

(日本だからこそ世界に向けて声を上げていかないとと願う。
広島出身の恩師がお子さん2人を残して若くして召された。

恩師の親友が後妻に入られてお子達を育てられた。
恩師のご葬儀も息子の病いでお別れの会への参列もできなかった。）

被災後に　子を産むものの　9歳で

（広島出身の息子の友、訪問指導学級で一緒で3級上だったが成長が遅く
体も小さく病弱で普通校には入学できなかった。

週に一度タクシーでママと来ていたけど、こども医療センターに入院し天に帰られた。
私のせいと謝っていた姿、忘れられない。）

ママが被災者であり、被災者手帳を持っているといわれた。
自分が被災したから元気な子を産めなかったんだと嘆かれた。

彼女はご自分を攻めて声もかけられなかった。
納棺の時に「私も一緒に入れて」と泣き叫ばれた声が今も忘れられない、つらすぎる！

お子はママの被災と関係なくご病気があったかもしれないけど彼女はすべて
ご自分のせいと攻められ、その後他市へ引っ越された。

表には出ない多くの方々のお悲しみ、つらさ、涙かあります。
広島、長崎の忘れてはならない日をオリンピックの放映を優先させ、いかがかなあと。

海外から来られた方々も共に考えていただきたい大切な日と思いますが。
メダルより大切なことが。

オリンピックの名のもとに、コロナ感染が増え続けていることもニュースには少ない。
金がいくつと言うよりも人の命を守る病院がいっぱいだと言う方を伝えてほしい。
祈り続けます。