川柳2句1.行く先みえずボート漕ぐ 2.息子の様子聞きたいが
後ろ向き 行く先みえず ボート漕ぐ
(手漕ぎボートを漕ぐには、後ろ向きで漕がねばならない。
今まで通ってきた道、過去を振り返りながら、今を生きるために過去を知れと言うか。
これから行きつく先は神様のみがご存じなのだからお任せしていけばいいのだろう。)
元気かと 息子の様子 聞きたいが
(少しは食べているかと聞きたいけど、お忙しい時に電話はできない。
何でもご存じの神様に祈っていくことで良しとしよう。
母も昼寝もできて元気になってきている。
昨日は夫が夢に出て話そうとしたら消えちゃった。何を伝えたかったのだろうか。)
生きていることはボートレースのようなものかと思った。
漕いできた道はわかるけど行く先に何が待っているのかはわからない。
だから面白いのかもしれない。未来はこんなことが起きるのかなんて知らない方がいい。
与えられた今日を大事に生きていこう。
息子の帰宅も待ち遠しい。土曜日には帰ってくる、きっといつもの帰宅と同じように。
部屋に入ったら自分の椅子に腰かけるんだろうなと楽しみ。
退院後、母の心も不安から安心に変わった。
息子の生活がわかる、周りのみんなが息子を見守り支えてくれてる。ありがとうだけ。
これからもボートを漕いで神様に祈りながら夫の待ってる天国までたどり着きたい。
少しづつ元気になって息子を迎えられる。感謝して祈ります。
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