kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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川柳2句 1.納付書の 知らせに交じり 2.救急車 朝から聞こえ

納付書の 知らせに交じり 絵ハガキが


(6月に入り市からの封書が多く来る中、絵はがきが1枚入っていた。
うれしくなって家に入らず読んでいた。


自粛中でワクチンもこれからだけどこんな景色を見に行った、なあんて
旅行気分を味わってね。今度行こうネ!)



救急車 朝から聞こえ 胸痛む


(夫が救急車のお世話になってから、救急車の音を受け止める気持ちが変わった。
病気の方とご家族に頑張ってと祈る思い。


救急車を待つ時の心細さ、不安、意識失ってる夫に寄り添い元気になってと
願うしかなかった。)



今朝も早くから救急車がサイレン鳴らして走っていき、
待ち受けていらっしゃる方々を思いました。


ひとごとと思っていたけど自分が待つ側になるとは、とあの時は
「早く来てください」と祈る思いで待ちました。


救急車にはお二人の方がおられて夫の状態を見ながら救急センターと
電話をしておられました。


他の方が夫がいつから意識失ったか、今朝はどんな状態か等、聞かれ酸素マスクも
つけてもらい救急センターから病室へと。


8階個室に案内され自分では何が何だか考えられなかった、朝は共に食事したのです。
でも医師の診断は今夜か明日の朝だったのです、残念ながら見立てどおりでした。


今朝、救急車に乗った方がお元気になって退院されますよう祈ります。
すべての時は神様の御手の中にあります。人間はおまかせするだけです。


明日は息子の帰宅日、土日はお父さんとお母さんと健ちゃんで過ごします。
神様が天国で再会できる希望を下さり、感謝いたします。