kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村

川柳2句1.こいのぼり 親の愛情  2.虐待2文字 死語になれ

こいのぼり 親の愛情 託されて


(散歩に行くと男の子さんのいるお宅ではこいのぼりが泳いで心を和ませてくれる。
生まれてきてくれた子に元気に育ってと願いながら成長を見守っていきたい
思いが伝わってくる。 我が家にようこそ、と。)



子供の日 虐待2文字 死語になれ


(生まれる子の数は減ったけど、親が虐待して子供の命を奪うなどの件数は減らない。
実の親がだけでなく親の再婚で義理の関係の場合も多い。
ご近所であまりに泣き声がひどかったりおかしいと思ったら児相か交番に伝えるのか。)



親も子供を選べないけど子供も親を選べない。
随分前に母親が自分のまだ幼い一人娘さんを橋の欄干から川に落として
お子さんは亡くなった事件が忘れられない。


子供は怖い夢を見たり、困った時、「お母さん、助けて!」と叫ぶはず。
助けてくれるはずのお母さんが橋から自分を落とした、
そう気が付いた瞬間にはもう急流の川へ。


「どうしたの?」と思う暇さえなかったはず、胸痛みます、かわいそうでたまらない。
イエス様が引き上げて天国に連れ帰ってくださったと思い、何もできない自分を慰めた。
その後も目を覆うような事件が後を絶たない。


イエス様が十字架上で「「父よ。彼らをお赦しください。
彼らは何をしているのか自分でわからないのです。」と言われたのです。(ルカ23章)


神様、どうかすべての弱き者たちを憐れんでください。アーメン。