川柳 2句1.父の顔 じっと見つめて 2.哀しみを胸に秘め
父の顔 じっと見つめて 息子行く
(今朝、息子は夫亡き後、初めて夫の遺影をしっかり見てから通所へと。
今まで息子に「お父さんに行ってきます、しようね」と言っても
決して夫の写真を見なかった。
1年ちょっと経ってやっと息子なりに受け入れたと思った。)
哀しみを 胸に秘めての 1年が
(息子は大好きなお風呂仲間のお父さんが居ないので
その後はお風呂場へ足を運んだことがない。
でもいないのはわかっていたと思う、息子は耐えた。
哀しみを母にも分けてほしかった、息子の分を母も一緒に負いたかった。)
夫が召されてから1年と2か月半。息子は父が居ないことで自分なりに
察したであろうけど一人で耐えてきたと思う。
お風呂を拒否し、出かける時の挨拶も遺影を見ずにスルーしていた。
心の内を言い表せず、聞いてくれる友もいない孤独の中でイエス様が
抱きしめていて下さったと思う。
イエス様に息子を見守ってくださりありがとうございますと感謝だけ。
息子の回りに通所やホームのスタッフの方々。
息子が大好きな成年後見人さんとも家族にしてもらった。
哀しみを乗り越え、たくましくなった息子が母を守ってくれてます。
神様に感謝です。
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