川柳 2句 1.息子しゃべって目が覚めた 2.骨密度平均値
夢に出た 息子しゃべって 目が覚めた
(息子が何をしゃべったか覚えていなかった、情けなかった、聞きたかったのに、
こんなこと初めてなのに。
もう一度、寝たらまた夢に出てしゃべってくれるかと真剣に考えてしまった。
しゃべってほしい。お願い!お願いします!聞かせてほしい!!!神様お願い。)
骨密度 同年齢の 平均と
(このままの調子で歳をとっていけば御の字と整形外科医が言った。
半年に一度、試験を受ける気分、食事・運動を心がけているか、みんな現れちゃう。
夫亡き後、一層健康に気を配るようになった。)
神様に手紙を書きたくなった、まだ一度も書いたことなかった。
神様が何か一つだけ願いを叶えてあげると言ったら。
A)夫をもう一度地上に返してほしい。
B)息子がしゃべれるようになってほしい。
今の心境ではBを選びたい、夫にごめんねと言いながら。
夫は男性の寿命平均80歳なので79歳3か月で召されたので大体平均値。
息子は48年8か月生きていて一度も声も出さず話もしていない、だから息子を選ぶ。
夢を見たばかりに息子と話したくなった。神様、奇跡を起こしてください。
夫にも祈ってと頼み、私も神様にお願いしますと祈った。アーメン。
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