川柳 2句 1. 当たり前ではない 2.作家に恋し
家族いる 当たり前では ないと知る
(土曜日、息子帰宅。一人増えただけでリビングがにぎやかになる。
会話は私だけでも、居てくれるだけで、微笑んでくれるだけで、心が喜んでる。)
本詠んで 作家に恋し 若き日々
(立原正秋さんに恋をして亡くなられた時にお墓参りに行けなかった。
和服も着られないしおしゃべりなので彼の女性像とは正反対。
行けぬままに時だけ過ぎた。)
息子、居てくれる。神様に有難うしかない。
夫が亡くなる前に「健のことは任せてね」と言ったら涙を見せた、安心したはず。
イエス様がついてるもん!感謝のみ。
洗礼を受けてから立原さんの本もキリスト教関係以外の本はみな処分した。
夫に「立原さんの本、いいの?」と聞かれたけど迷わなかった。
立原さんから潔い生き方は学び今も心に残ってる。
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