kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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病も癒え、1年ぶりに初登校の孫。

孫は2年生になって初めての登校日を迎えることに。
前の日に相方のクラスの終わりの会で先生が「明日、元気になってE子ちゃんが
学校に来るよ。病気で髪が抜けたけどすぐ伸びるから心配しないで大丈夫だと。


相方が家族に伝えた。E子が明日来るって先生が言ったよ。髪が抜けたけどまた
伸びるから心配ないよって言ってたよと。一緒に行こうねと大喜びだったとか。


なんでも隠さず自然な感じでクラスの子供たちに病気で髪が抜けたけど治ったし
もう安心だと話したのはよかったと思う。子供は受け止めてくれる。


娘達はご近所の方々にも病いを隠さず生活しそのままを受け止めてもらった。
暖かな日差しの時は誰もいない公園に遊びに行き、帽子も脱いで楽しんでいた。


公園から学校が見えるので「早く学校に行きたいんだ」とよく言っていたのを
今も思い出す。学校では意地悪されることなくクラスになじんで友達もできた。


時々早退し病院で血液検査を受けていたけれど回数も減り今は年に1回になっている。
先生方の心配りでいじめも無くなるといいのに。違いがあっていいはずなのに。


神様、ちょっと違うとか、いじめられたり仲間外れにされたりすることが
なくなりますよう祈ります。どうして違うといけないの?