kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村

Ⅱテモテへの手紙 1章9節 わたしたちの行いによるのではなく、

9節
神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、わたしたちの
行いによるのではなく、御自身の計画と恵みによるのです。この恵みは、永遠の昔に
キリスト・イエスにおいてわたしたちのために与えられ


神様がお招きになり救いをお授けくださったのは、自分達が頑張った等の行いではなく
ご計画と恵みによるとパウロは言います。自分の人生は自分で決めてきたと思ったけど
いつも神様のご計画により敷いてくださる道を復活されたイエス様と共に歩んでいた。
神様はイエス様を世にお与えになるご計画を成就されて、私達は恵みの中にいることを
一人でも多くの方にお伝えしたいです。先に救いに預かった者として用いられたらと。



日曜の夜11時に息子がトイレに起き座り込んで出てこない。排便のサインか?と待って
みても動かない。排便はありお腹も張っていないので何とかベッドへ連れ帰ったものの
すぐトイレへ。この繰り返しで眠れないため0.5錠の眠剤を飲ませ1時過ぎに寝ました。


息子に「どっか痛いの?」と聞いてもじっと見つめてるだけ。言葉が通じたらと神様に
祈った。息子の伝えられない、わかってもらえない思いをイエス様に癒してと祈った。


振り返るといつもどうしようと思う時、必ず最善になっていることを思います。息子の
心の中の思いを知ることはできないけどこのことも神様のご計画の中でのことと思う。
神様のみ業を現すために息子は選ばれてこの世に来た。イエス様と息子は心が通じ合い
会話もいっぱいしている。天国に帰ったら息子といっぱい話そう!楽しみが増えた。


過去を振り返る時に「ボートの漕ぎ方との共通点」の話を思い出したのです。ボートを
漕ぐ時、進行方向に背を向けて進みます。前が見えず漕ぎだした後ろの景色が見える。
過去は見えるけど将来は見えないことだと不思議な気がした。息子と病院に行った時に
将来深刻だと言われた。将来は永遠の命のご計画の恵みが待ってるとは知らなかった。


自分が息子の命を守らねばと頑張っていたが力尽き、降参して神様に頼って救われた。
将来が見えていたらどうだったのだろうか。苦しみを通ることなく永遠の命をほしい
と神様に直訴?イエス様の十字架のお苦しみは自分の罪のためと言うことも知らずに
神様を求めることもなく過ごしたかも。すべてが神様のご計画の通り、アーメンです。