kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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川柳2句 1.地震起き夫に助け  2.役員会が 許可ださぬ

地震起き 夫に助け 求めてた


(3.11を思い出させる揺れ方が続きシャンデリアが揺れていた。
息子はホームで、守るのは自分だけ。
夫の名を呼び「たすけて、こわいよう」と遺影に向かって呼びかけて
急いでテーブルの下にもぐった。)



教会の 役員会が 許可ださぬ


(役員の方から電話で不在会員と言っても役員会は許可しない。
あなたが教会に必要だからと?
コロナ終息後でも夫亡き後、息子と留守番してくれる人がいないし礼拝も無理。
息子も老化が始まり通院も増えて、会にも欠席が続くだけ、しょうがないのに。)



私は礼拝堂が大好きでいつも祈祷会や組会がある時は1時間以上前には礼拝堂に行ってた。
だあれもいない礼拝堂の一番後ろの席に座り、静かに目を閉じて神様にお祈りを
お捧げしていました。


私だけ、一人だけの祈りを神様はお聞きくださっている。
神様を独占して礼拝させていただく時、恵みが一杯。
もう礼拝堂に行くことはないけど心には神様から頂いた目に見えないプレゼントが。
神様、今までありがとう。感謝します。