kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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川柳2句 1.毎食が黙食ばかり  2.トンビ輪を書き飛んでいた

毎食が 黙食ばかり むなしさも


(TVで黙食でいきましょう、飛沫が飛ばないためにとPRしている。
いわれなくても一人暮らしは毎食が黙食。
慣れてきてると思うけどみんなで食べたい。
夫亡きあと気が付いたら個食、黙食になっていた。)



空見たら トンビ輪を描き 飛んでいた 


(トンビはコンパスもないのに上手に輪を描き飛んでいた。
以前はよく見かけたのに海でしか見られなくなっていた。
食べ物がないので海へ帰ったかな。
そういえば海辺でトンビにお弁当を取られたんだった。)



自粛中で友と会えない。友も同じ黙食仲間で「コロナ終息したらうちで4人で
集まってお祝いしようね。いっぱい御馳走作っておくから楽しみにしてね」と。


不思議なご縁で彼女の母校が私の母のトキワ松女学校だった。お互いの家族に千代と
いう名前がついていた。初めての出産が他市の同じ産婦人科でお互い女の子だった。
彼女も私も長女で弟二人の3人姉弟。彼女が誕生日は7か月後なのでまねっこしたのは
彼女だと私が言って笑ってる。出会いも神様からの贈り物、神様ありがとう、感謝。