川柳 2句 1.あとひと月で一周忌 2.配達混んで夜の8時
夫逝き あとひと月で 一周忌
(毎月ひと月すぎたよ、と自分を励まし何とか越えてきた。
夢中で過ごした11回目の月。
いつもいてくれてるとわかるけど、わかるんだけど、でも寂しい。
息子も何も言わないけど同じ気持ちと思う。)
宅配の 配達混んで 夜の8時
(クリスマス前の配達はここまで混むか?
なんと待てど暮らせど来ないのでずっと自宅待機。
届いたのは午後8時だった。
お仕事の方も大変だ。お疲れ様ですと伝えた。)
51年、一緒に暮らせた。
神様、夫に合わせてくれてありがとう、いい家族をありがとう。
今日はなんだか、いつもよりとても寂しい気がした。
夫はやっぱり死んじゃったんだと。わかってるのに。
夫の写真に話しかけるけど、夫も困った顔をしてるような気がした。
夫が天国で神様やイエス様と共に居るのだから心配かけたらかわいそうと思い直した。
そのうち帰るから待っててねと伝えた。
その節は狭き門を通ります、神様、よろしくね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。