川柳 2句 1. 十月たち 2.別れの日
十月たち いまだに生きて いる気がし
(ふとした時に夫がまだ生きてる錯覚におちいることがある。
51年の年月の足跡はずっしり重い。
TV体操をしていても今も一緒に体操している姿がありありと。)
いつか来る 誰にでも来る 別れの日
(いつかはどっちかが先に逝くのに、まだ一緒にいられると思っていた、信じていた。
確信はないけど当然老後も共にと。自分が老後真っ最中とは思ってなかったんだ。
馬鹿だなあ。)
夫と会えなくなってもう10か月、いつも私たちを見ててくれている。
神様が夫を先に引き上げられた、「帰っておいで」と。
「私も神様の時に、そっち行くから迎えに出てね!」
夫が帰った23日に詩編23編がぴったりしていてうれしかった。感謝。
詩編23編 4節
死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖/それがわたしを力づける。アーメン。
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