世界で一つだけの靴、3年ぶりに出来上がる!
マタイによる福音書 6章31節
だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。
息子は生まれつき足にも障害があり、靴型を取って世界に一つだけの靴を履いています。
成長しているときは年に1回くらいで作っていましたが今は2年に一度くらいで大丈夫。
昨年、作るはずが入院があり3年ぶりにようやく靴ができあがることに。昨日仮合わせが
ありホームのスタッフに療育センターに連れて行ってもらい、うまくいったようでした。
今まではベルト部分が調節できず固定していたので今回はマジックテープで作ってみると
言われました。靴の中で足が動いてしまうとよくないのでとのことでした。若い方で色々
工夫してくださっています。足のことを第一に考えて提案していただきありがたいです。
型取りをする時に石膏のギブス用テープを足の先からひざ下まで巻くので動かないこと。
足を押さえているのも緊張します。息子が小さい時はテープの渇きも遅く我慢させるのも
大変だったことを思います。本人の成長と共に石膏も使いやすくなったりしていることは
本当に助かります。矯正靴があることで歩行する時も足首も守られています。子供の靴は
かわいいのが店先にあり履かせてあげたいと思ったこともあったけど足が大事と諦めた。
息子は生後7か月から、ハイハイもできない時にギブスをふくらはぎのところまで付けて
肩から腰のところまでは脊柱側弯のためにベルトを掛けていました。今思っても不自由で
動きにくかったかと思うけど少しでも良くなるならと頑張ってもらっていた。元気な体に
産めなくってごめんと思ったけど息子と代わってやることもできず神様を頼らなかった。
自分の命も終わりが来ると気づいた時に神様にすがるしかないとわかり、ようやく御前に
ひれ伏し祈ることができました。今日のみ言葉は学校時代によく聞いていたけどこの時に
自分の中で受け止めることができた。34節に明日のことまで思い悩むな、とあります。
5月に矯正靴が出来上がる。神様が義肢装具士さんを通し靴のプレゼントを下さいます。
PS
3年前の息子の矯正靴はこういう靴でした。2017年3月
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