kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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明日、息子は退院。夫は同じ病院に入院の日。びっくり!

マルコ11章24節
だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになる。


息子はすべて管が外れてもリハビリ病院への転院先が見つからず時だけが過ぎていった。
いつも眠そうで希望のないような息子に何もできずただ神様に祈りすがるしかなかった。
グループホームのスタッフがホームに帰ってきてもらうしかないと決めてくださった。
入院しベッド生活1カ月弱。歩行もままならぬ息子を受け入れてくれる、何も言えない。


お母さんはご主人を見てください、健さんはこっちで見るから大丈夫ですと聞いた時に
言葉がなかった。イエス様ありがとう、みんなに良くしてもらい、教会のみんなや友達が
皆で祈っている。息子に何とか退院が決まったと伝えたかった。夫が手術を終え退院し
帰宅して、息子も実家に帰ってくる、希望に心が震えた。入退院が同じ日なのも不思議。


夫はいよいよ手術が近づき、気持ちの上で揺れ動いてしまっている。食欲なく元気ない。
明日の予定を何度も聞いて確認してる。10時半に息子退院、11時に夫が入院手続きで
確かにバタバタしちゃいそう。まずは退院を先に手続きしてからと伝え私が一緒だから
大丈夫、神様に祈って行こうねと励ましつつ。何とか夕食も取り夜には落ち着きも出て。


困った時神様は必要な助け手を備えてくださる、今までもそして今回もどうしようと
何度も思った。夫が元気なら即息子を連れ帰るのにとか。でも自分で何かするのではなく
神様に祈り求める、ここなんだなあ。何時までたっても自我の塊。情けないなあと思う。
神様に申し訳ない。すべてを握っておられる神様に祈りつつ夫と歩んでいかなければと。


息子退院がありがたく元の生活に戻ってほしいと願い祈る。夫の手術と鬱の病も神様に
祈りつついかなくちゃ。息子のことも夫のことも不安はあるけど神様がついている!
新しい週が始まりわが家も少しづつ元の生活に戻っていけるかな?祈ります。アーメン。