kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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テサロニケの信徒への手紙2  1章4節  迫害と苦難の中で、忍耐と信仰を

4節
それで、わたしたち自身、あなたがたが今、受けているありとあらゆる迫害と苦難の
中で、忍耐と信仰を示していることを、神の諸教会の間で誇りに思っています。



パウロは主イエスを伝えることで襲われても牢屋に入れられ苦しみを受けている時にも
主の再臨を待ち望み神様から与えられた祝福だと人々に伝え励ましている。イエス様を
知ることでこの世と調子を合わせず主の教えに従う者へと代えられ今までの価値観とは
違う生き方になった。イエス様の十字架を思い再臨を待ち望みつつ忍耐し歩む者へと。



昨日は息子の精神科予約があり朝一番で処方箋を頂いてから東京の夫の妹のお見舞いに
行きました。ちょっと会わなかったら頬がこけて一回り小さくなっていた。口から飲む
ことが難しくむせてしまうので点滴で水分補給だけ。体が受け付けなくなっていると。
夫が話しかけても夫の方を見ない。わかっているけどずっと共に育ってきた双子同志。


夫は何度も「和子、わかるか。来たよ」と話していた。「お花見行ったか。桜も咲いて
きれいだった」と言ったら暖かい日に車椅子でちょっとお花見したと姪が言っていた。
次姉はリハビリ強化型ホームへ移り落ち着いてきたので妹に会いたいと言ってるし皆で
行こうかと言うことになり車中お花見をしながら妹を車いすに乗せて行ってきました。


次姉は「痩せちゃったね」と言いつつ「よく来てくれたね」と声掛けしさすっていた。
3歳違いで父親は双子が生まれたのを見届け出征したので残された長姉、長兄、次姉と
双子の弟妹の5人と母。長兄は疎開し長姉は小学4年、次姉が双子の子守りだったとか。


長兄姉は召され82歳の次姉と78歳の双子が顔を揃えました。イエス様が皆を抱きしめて
下さっていると思えました。イエス様に繋がって天国に行こうよと言いたかったけれど
言えなかった。次姉は八百万の神と言って、妹は仏教? 宗教の話はしませんでした。
妹は車椅子で寝ていたけど疲れたかも。次姉と妹に祈っているからと伝え別れました。


私の方の弟夫婦にもイエス様を伝え、近所にいる末の弟夫婦には教会のコンサートにも
誘ってみても「悪いねえ」と弟が断るのでそっと祈るだけ。神様の時を待ち続けます。
私共家族が息子を中心に幸せに喜んで暮らしてる様子を知ってるので後はお委ねです。