川柳2句1.朝日待ち気が付いたらば 2.夫婦の日最後の食事
朝日待ち 気が付いたらば 夕焼けに
(歳を重ねると1日があっという間と思うけど、すること成すこと遅くなっている。
片付けも思うように、はかどらない。時が早く過ぎる?
冷蔵庫の前に来て何をとりにきたんだっけ?なあんて。
母もこんなことを言ってたっけ、あのころの母の歳に近づいていた。)
夫婦の日 最後の食事 だったとは
(22日が来ると心が騒ぐ。最後の朝食とも知らずいつも通りにいただいた。
9時にデイケアの車が来るので玄関に降りた。
ここで意識を失いデイケアには結局、1日しか行けなかった。
救急車に乗り翌朝23日の7時に天国へ帰って逝った。昨日のように思う。)
夫が天国に帰り1年8か月、夫のいない初めての一人暮らしが待っていた。
息子が土日はホームから帰宅するので二人暮らしも味わえて個食ではない食卓。
いつも夫と話している、私が右に行っても左に行っても目線は一緒に動いてくれてる。
おはように始まりおやすみなさいまでずっと一緒。
20歳で出会い73歳で天上と地上に分かれたけど「私たちの国籍は天国です」の
み言葉のように天国での再会が約束されています。
子供の頃、キリスト教の学校が近くにあったので入学したのも、ご計画の中の出来事。
学園長先生が「君は大きくなったら神様に出会えるよ」と言われたことを思い出す。
信仰のバトンを孫たちへと届けることができました。孫の両親も信仰をもって人生を
歩んでほしいと言っている。神様に感謝して御前に祈ります。
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