エフェソの信徒への手紙6章15節 福音を告げる準備を
15節 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。
先に救いに預かった者として真の平和の福音をまだイエス様を知らない方々に伝えていく
ためにはしっかり信仰が揺らがないように立たなければならない。神様の武具を心に着け
しっかり歩めるように準備し神様からの履物を身に着け、共に歩んでいただく。すべての
人が救いに預かる日を神様は望まれ待っておられる。戦うのではなく愛によって支えあい
イエス様が再び来られる日を待ち望む者でありたい。神様の身許には恵みと光の希望が。
他市に引っ越された友から久しぶりに電話がありました。「やっとほっとしたのよ」との
うれしい知らせでした。同じ通所のお仲間がお母さんと二人暮らしで自分の年金と息子の
障害者年金で生活しているとのこと。母親はパチンコ等でお金を使い息子には通所の旅行
イベントなどには参加させず朝食も食べさせているのかわからない状況だったそうです。
市の職員と通所の職員が話し合い母親との面談の中で息子を施設へ入所させるとの提案を
したそうです。息子は離さないと言った母親も説得により入所施設に入れることになり
息子さんも表情も良くなりふっくらして穏やかになってきているとのこと。親たちも気に
かけていたもののどうしようもなかったけど良かったと喜んでおられて聞く方もほっと。
以前、通園施設の指導員さんに聞いた話ですが顔などに痣を作って通園してくる人がいて
聞いても「わからない」と言って親をかばうと。何回か聞いても絶対に親に叩かれたとか
言わないとのことでした。知的障害を持つお子さんが自分が痛い思いをしても親のことを
かばう。親御さんに伝わればと思いました。随分前の話ですが今はどうなんでしょうか。
児童虐待などが光に出て児童相談所も教育委員会も代わろうとしていますが、弱い立場の
高齢の方や障害のある方にもみんなの見守りが必要と思われます。95歳の方への暴力で
介護職員が辞めさせられたニュースもありました。胸痛みます。世の中、何かが変わって
きています。ネット社会での悪ふざけも注目を浴びたいでは済まされなくなっています。
今こそ平和の福音をお伝えしていく時かもしれない。神様からの履物を履いて一歩へと。
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