kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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息子はお父さんが3人いた。

イザヤ書 43章1節
ヤコブよ、あなたを創造された主は/イスラエルよ、あなたを造られた主は/
今、こう言われる。恐れるな、わたしはあなたを贖う。
あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。



お父さんのご紹介。一人目は天のお父様、二人目は肉のお父さん、三人目が後見人さん。
ホームの方々は野球観戦や日帰り旅行等などへ、ガイドヘルパーさんと楽しんでいます。
息子の土日の休日は実家でのんびりし外へ誘ってもバイバイサイン。3人目のお父さんと
一緒に楽しみ探しをしてもらえたら。お風呂が好きなので銭湯の提案もありかなあとか。


今はコロナウイルスから身を守るために息子はホームで過ごすようにと言われています。
どうしても買い物や郵便局等と出かけてしまう私はウイルス感染の可能性は高めなので
ホームにいた方が安全。息子に移さないようにビクビクしていたけれどほっとしている。
空を見上げるといつもと変わらぬ空と澄んだ空気なのに見えない菌に怯える現実がある。


教会も休会となりました。今まで参列者は間をあけて、2階の礼拝堂だけでなく3階にも
席を設けて礼拝を捧げていたけれど感染者が出ないうちにと苦渋の決断をされたのです。
神様は私たちに何を伝えたいのか。人間はいかに弱い者なのか改めて知らされました。
外に出ず人に会わずうちにいるのはつらい、一人暮らしはなおさら孤独感を感じます。


でもここは、みんなが自分のため、みんなのため忍耐してコロナウイルス終息を目指し
支えあいながら通っていかねば。今日は大雨で竜巻予報もでて外出も抑えられるはずと。
罹ってしまわれた方やご家族や医療に当たっておられる方の上に神様のお守りお癒しを
お祈りしています。コロナの上に雷まで参戦して心細いけれど主のみ衣にすがってます。


心の中でそっとつぶやいた「夫が居てくれたらなあ」。でもコロナ騒ぎに巻き込まれる
前に神様の身許に帰ってよかったかも。酸素ボンベにコロナ菌、大変だったはず。
「すべての事について感謝しなさい」だよ、と夫の声が。アーメン。