詩編37章5節 あなたの道を主に
5節 あなたの道を主にまかせよ。信頼せよ、主は計らい
闘病中の夫は未だに食欲が戻らず、時には体重がまた減ったんだし診てもらおうよと
言ってもおかゆを食べてるから大丈夫と言い、無理に連れて行けず祈るだけの日々。
今までここまでやせたことはないのに等と、不安を抱えながら礼拝に出席しました。
いつもなら礼拝に行けるだけでうれしく、神の家族に会えるのも喜びだったのにと。
讃美が始まった時に、自分の中に変化が起きました。選ばれた讃美歌の歌詞に目が
覚めたのです、神様が私にメッセージを届けられたと思えました。讃美歌528番を
讃美しつつアーメンで胸いっぱい、涙が出そうでした。この道を走りなさいと主に
示された道を、主に従い走りたい、イエス様も伴走されるんだと勇気をもらえた。
礼拝で讃美する讃美歌は牧師先生が選ばれるのですが2か月ほど前なのだそうです。
牧師先生が選ばれたのは神様のお導きによるものと思わずにはいられませんでした。
きっと他の兄姉たちもそれぞれご自分で受け止められ、励まされたり慰めを頂いたり
清められ恵みを抱えて教会を出て行かれることと祈りました。家族で分かちました。
夫の病いを通して、新しい経験をさせていただいている。食べることの好きな夫で
夕食には必ずビール、時にはワインもという夫でおいしそうに飲んで食べていた。
それがテーブルを前に出るのはため息。もちろんビールもなくうつむき「せっかく
作ってくれたのに」と。神様の恵みの中に置いていただいてたことに気づかないで
やっと今、当たり前はない、すべてが主の恵みと思い知らされました。感謝します。
神様、いかに鈍い者か、ひとつひとつ教えていただいています。狭き門を通って
みくにに入るのに自我で太って通れないことのないよう砕いてくださるんですね。
災害で電気や水道も止まったところがまだ多くあります。ご高齢の方や障害のある
お子のおられるご家族はと気になります。どうかお守り下さい。アーメン。
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