12節　 律法を定め、裁きを行う方は、おひとりだけです。この方が、救うことも
滅ぼすこともおできになるのです。隣人を裁くあなたは、いったい何者なのですか。

この箇所はいつも自分を戒めるために思い返している。イエス様は右の頬を打つなら
左の頬をも向けなさい。復讐してはならない。裁かれるのは神様お一人なのだから
神様にお任せすればいいと言われる。誤解されたり嫌な思いをしたことはあるけど
神様が知っていてくださるとみ言葉を思い浮かべ慰めをもらえる。神様に感謝のみ。

涼しい日が続くと思っていたら今日も暑くなりました。それに台風も発生していて
沖縄県では停電が起きたり。災害で避難されている方もまだ多くいらっしゃいます。
京急電鉄での踏切事故も時々利用している線なので、他人事とは思えませんでした。
亡くなられた方や怪我をされた方の上に神様のお癒しやお慰めをを祈るばかりです。

思いがけないこと、予想もしていなかったことって起きるんだなあと最近思います。
我が家の夫も結婚以来、見たこともないほど痩せてしまい食欲もなく食卓についても
食欲を失ったと言い、食事時間が苦痛のようで箸をとるわけでもなくじっとしてる。
おかゆを作ってだしてみても、直ぐに手を出さずやっと少しづつ食べ始めています。

内科で伺うと抗生物の点滴で腸の善玉と悪玉がみな消えて、腸が爛れている状況だと
言われおかゆを食べさせてあげていれば治ってきて食欲も戻りますとのこと。待つと
言う時間は長く感じます。先が見えないのでこの先どうなるのかと不安が募ります。
食べてと願ってもどうしようもないそんな中「神様、助けて」と祈れることは感謝。

昨日は息子の帰宅で夫も一緒に迎えに行くとのこと。車に乗ってるだけなので疲れも
ないかと思い行きましたが帰宅後、疲れたと横になっていました。久しぶりの外出で
それに蒸し暑かったしで疲れたのかも。夫や息子に歩調を合わせて共に歩むことだと
改めて思いました。早く治ってほしい、歩かないと足も弱る等、気持ちが先にと反省。

神様、今日も家族そろって朝を迎えることができました。入院されている方や自宅に
帰れず避難先での生活を余儀なくされてる方、愛するご家族を天に送られた方等など
哀しみや不安を抱えながら朝を迎えられた方々の上に神様のご愛とお慰め、お癒しが
ありますようお祈りいたします。心と身体の痛みがやわらぎますように。アーメン。