kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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ヤコブの手紙 3章9節 舌を制御できる人は,,,

9節
わたしたちは舌で、父である主を賛美し、また、舌で、
神にかたどって造られた人間を呪います。



8節に舌を制御できる人は一人もいません、とあり義人はいない、ひとりもいないとの
み言葉に重なります。自分も許す者となるので神様、我が罪を赦してくださいと主の
祈りを唱えつつもすっかり忘れ、許せないことを抱えこんでしまう身勝手な者です。
舌で人を傷つけて、気づかないこともあると思う。息子は舌を天に置いてきたので
心で主を讃美しても、人を傷つける罪は犯していないはず。息子を見習わねばと思う。



日曜日の礼拝に行けないかなあと思っていたら夫が健を見てるから行っておいでよと
言ってくれた。うれしかった。急いで出かけ、祝祷の後にすぐ礼拝堂を出て帰宅へ。
聖餐式に預かることが出き、み言葉を頂き兄姉と共に主を讃美し祈ることが出来た。
夫と息子の体調が思わしくないけどみ言葉や讃美で慰めと励ましと勇気をもらえる。


お隣のワンちゃん、もう高齢でお散歩もゆっくりゆっくり歩いています。犬の歩調に
合わせて歩く一人と一匹の姿に家族の優しさ、絆を感じこちらも応援してしまいます。
家族で暮らす中で夫婦や親子の間で喧嘩したり仲直りしたりいろんな事を通して共に
譲り合うことを学び支えあっていくはず。でも今、何かが変わってきてる気がします。


いつまでたっても幼い子供たちが、親たちの身勝手な思いで命を落としている現実を
どうしていったらいいのか。心痛めます。ご近所でいつも子供が悲鳴を上げていたり
洋服も着ないで、それも夜中に外を歩いたりしていたらおかしいと思うはず。交番や
児童相談所でなくてもご近所のみんなが関心をもって見守っていけたらいいのかも。


生れてきてよかったと誰もがいえる社会であってほしい。家族になったことを大事に
してほしい。血が繋がってなくても、人間同士でなくペットであっても共に住めば
それは家族です。世の中が便利になっていくのと反比例して何か大事なものが消えて
いってる気がしてならない。異常気象も便利さと交換して大切なものを失ってる?


神様、難しいことはわからない愚かな者ですが、何かが変わってきてる、何かが壊れ
かけている等どうかお知恵をお与え下さい、力をお授けください。当たり前のことは
当たり前ではなくすべてが神様に頂いてる恵みだと気付かされています。アーメン。