kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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コリントの信徒への手紙一 3章6節 成長させてくださったのは神です。

6節
わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。


植物を育てる時には種や注ぐ水や植える人がいて、お日様も出てくれないと。
太陽も雨も種も土も植える人もみ~んな神様がお造りになられてのことでした。
この世界を創り、命を造り、そして命を養ない育ててくださり今の私たちが居る。
親から生れて自分で大きくなったように思っていたけど、神様の御手によらない
ものは何一つなかった。肉体の成長だけでなく神様のみ声を聴く耳や目を開いて
御言葉を読み讃美も捧げる中で靈の成長によって神様の深いご愛を知りました。



今日の湘南地方はお日様が出ていたので布団干しができました。明日は息子が
帰宅するので金曜日は結構忙しいのです。まずリビングを見まわし、片付けを
しておかないと息子は目新しいものが置いてあると目ざとく見つけ、親たちの
寝室へと運びます、目線から消してしまえばそれでで納得のようで。やれやれ。


書類は置いてあれば一寸破き、捨てに行く先は親の寝室。作業所では牛乳パックで
和紙のハガキを作る作業があり息子の担当はちぎりやすくなっているパックを
手でちぎる係りです。グループの方が得意分野で作業して完成したはがきに絵を
書く人もいてバザーで販売したりご近所のお店に置いてもらったりしています。


ちょっと残念なのは私の好きな観葉植物も一切置けません。何時の頃からか土を
細い指でつまんで床にパラパラとまくので、ダメと教えてみたけど難しく諦めて
鉢を養子に出しました。お花も飾れません。でもとっても不思議なのは通所施設や
ホームのリビングではお花も小さな植木鉢もしっかり置いてあるのです!なんで?


スタッフの方はご自宅とここを使い分けておられるのねと感心されます、確かに
息子、外面がいいみたい(笑)。親亡き後を考え4日はホーム、金から月の朝まで
自宅と、下宿生活を使い分けているようです。病気の時は自宅で療養となります。
昼間はホームの住人さんは通所や福祉職場に通い誰も居ませんし帰宅でゆっくりと。


ということで明日は何を作ろうかと食事にも力が入ります。食事は噛めないので
刻み食にしていますが、時々むせ込んだりするので見守りは欠かせません。いずれ
トロミ食になるでしょうがなるべく軟らかに飲み込みやすいもの、味付けも薄めに。
3歳に離乳食を始め飲み込む練習から始めたのですが好き嫌いはないのが自慢です!


甘い物を食べる時の顔、好きです。息子も神様に守られ成長させていただいている。
息子の話を始めると中々止まらないと亡き母によく笑われたのを思い出しました。
つい、忘れて長話に。失礼いたしましたあ。明日迎えに行くの楽しみでついつい。

コリントの信徒への手紙一 2章8節 だれ一人、この知恵を理解しませんでした。

8節
この世の支配者たちはだれ一人、この知恵を理解しませんでした。
もし理解していたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。


神様が私たちの罪を赦すために独り子を犠牲にして差し出すなんて誰も思いもしない
ことだったはず。神様のお知恵と軽々しく言えないほどずっしり重い。ここまで深い
ご愛を注いでくださる神様。イエス様もご自分を十字架に架けた人たちのことを
「父よ。彼らをお赦しください。何をしているのか自分でわからないのです。」と
祈るお方。十字架により赦された罪を自分のこととして知ったのはずっと後でした。



昨日は午後から洗濯機が届けられ今まで働いてくれた洗濯機にありがとうを言って
運んでもらった。早速ためておいた洗濯をきれいに仕上げてもらえて、神様に感謝。
慣れたら使いやすそう。10年たつと洗濯機も随分変わってきてることを感じました。
まだ仕様書を片手に洗濯機とお付き合いですが、息子が帰宅すると洗濯機の出番で
活躍してもらうことに。少しづつ慣れていけるようで楽しみです。ワ-イ!


12月下旬から年始までは忙しくようやく久しぶりにみ言葉をじっくり味わう時間を
いただき、ちょっとほっとしています。心が靈が深呼吸できてるような感じかも。
神様の御前に出て『主よ、お話しください。僕は聞いております』と祈りつつ主が
お与え下さった鎮まる時を噛みしめています。み言葉からの励ましと慰めと平安と。


結婚した時に専業主婦になるのではなく子育てが落ち着いたらまた働きたいと思い
長女出産し2年後に長男を出産してヤッタア!と思ったものの青写真の書き換えに。
神様のご計画の中には別のことが記されていたのでした。振り返った時に気づいた
ことですが神様に出会う人生の道は完璧で最善です。み言葉なしに生きられません。


思い描いていた道ではなかったけど、大切な家族を与えられただけでなく属している
教会での神の家族たちもいつも周りにいてくれています。息子は体調がよければ昼は
通所施設に通い夜は月から木までグループホーム泊。金から実家で月曜に送り出し。
この息子に会えたこと、よく我が家に生れて来てくれたと感謝しかありません。
私達夫婦と長女に孫に、私の亡き母にも神様を紹介しに来てくれた恩人なのです。


二日連続で頂いたみ言葉をアップできる幸いを神様に感謝、息子にも感謝です。
なんとなく自分の過去を振り返ってみたのも、稀勢の里さんの引退会見を見ながら
「悔いなし」という言葉にそうだよなあとつぶやくことができた私だったのです。

コリントの信徒への手紙一 一章27節 世の無力な者を選ばれました。

27節
ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、
力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。


神様は知恵のある者、能力のある者、家柄のよい者、地位のある者等をお選びには
ならない。この世の知恵や権力、富などは神様の御目には何の価値もないのです。
目に見えるものではなくみえないものに目をとめよと言われます。弱い立場にいる
幼な子や高齢者や障害や病や貧しい人に心を向けられ、神の栄光を現されたのです。
息子はすべてのことにおいて支援がないと一人では生きていけませんが息子の周りに
必要な助け手を備えてくださる。一言も発しない息子を通して家族が神様の救いに
預かりました。♪キリストにはかえられませんの讃美歌が浮かびました。



昨日、ブログのお仲間入りをさせていただきました。
早速にイイネを下さったり「読者になる」も押していただきありがとうございます。


さっそく今日から、「コリントの信徒への手紙一」からみ言葉をいただき、
コメントも付けてみました。
毎日、アップできるかわかりませんが、ゆっくりあせらず無理せずでいきたいです。
お立ち寄りいただけたら幸いです。


昨年後半から夫の方の身内2名の入院や転院、そして年末から年始にかけて
息子のヘルペスが出てようやく完治と思ったら、またもや再発してしまったり。
祈りの課題満載で、神様に祈り頼る日々です。聖日に礼拝を守れることで
神の家族の兄姉と共に祈りあい賛美して肩の荷をおろして帰宅という幸いに。


ですが来週の聖日は東日本大学OBOG囲碁大会で、夫は出身校幹事をしていて
13名の選手と補欠を集めるため毎年この時期は忙しく、今年もようやく大会を
待つだけというところまでこぎつけたようでした。主に感謝です。


ということで20日の聖日礼拝は、私は残念ながら欠席になってしまいますぅ~。
普段の仲間内での碁会は午後からということで、私も早朝礼拝を守れるのですが。
今回の大会は朝から夕方6時過ぎまでなので息子と留守番です。息子はだいぶ前は
礼拝にも出ていたのですが、10年ほどは誘ってもバイバイサインで行かないと。


自分で行く、行かないの意思をサインで出せるようになってくれたのはほんとうに
神様のお恵みです。それまでは行きたくない時も連れて行かれるままに来ていたかと
思うと、思いをサインで出せることはよかったなあと思い、今までごめんね、です。


ということでこんな感じで細々と綴らせていただきます。
次回はコリントの信徒への手紙一 二章からいただきます。
よろしくお願いいたします。