kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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コリントの信徒への手紙一 2章8節 だれ一人、この知恵を理解しませんでした。

8節
この世の支配者たちはだれ一人、この知恵を理解しませんでした。
もし理解していたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。


神様が私たちの罪を赦すために独り子を犠牲にして差し出すなんて誰も思いもしない
ことだったはず。神様のお知恵と軽々しく言えないほどずっしり重い。ここまで深い
ご愛を注いでくださる神様。イエス様もご自分を十字架に架けた人たちのことを
「父よ。彼らをお赦しください。何をしているのか自分でわからないのです。」と
祈るお方。十字架により赦された罪を自分のこととして知ったのはずっと後でした。



昨日は午後から洗濯機が届けられ今まで働いてくれた洗濯機にありがとうを言って
運んでもらった。早速ためておいた洗濯をきれいに仕上げてもらえて、神様に感謝。
慣れたら使いやすそう。10年たつと洗濯機も随分変わってきてることを感じました。
まだ仕様書を片手に洗濯機とお付き合いですが、息子が帰宅すると洗濯機の出番で
活躍してもらうことに。少しづつ慣れていけるようで楽しみです。ワ-イ!


12月下旬から年始までは忙しくようやく久しぶりにみ言葉をじっくり味わう時間を
いただき、ちょっとほっとしています。心が靈が深呼吸できてるような感じかも。
神様の御前に出て『主よ、お話しください。僕は聞いております』と祈りつつ主が
お与え下さった鎮まる時を噛みしめています。み言葉からの励ましと慰めと平安と。


結婚した時に専業主婦になるのではなく子育てが落ち着いたらまた働きたいと思い
長女出産し2年後に長男を出産してヤッタア!と思ったものの青写真の書き換えに。
神様のご計画の中には別のことが記されていたのでした。振り返った時に気づいた
ことですが神様に出会う人生の道は完璧で最善です。み言葉なしに生きられません。


思い描いていた道ではなかったけど、大切な家族を与えられただけでなく属している
教会での神の家族たちもいつも周りにいてくれています。息子は体調がよければ昼は
通所施設に通い夜は月から木までグループホーム泊。金から実家で月曜に送り出し。
この息子に会えたこと、よく我が家に生れて来てくれたと感謝しかありません。
私達夫婦と長女に孫に、私の亡き母にも神様を紹介しに来てくれた恩人なのです。


二日連続で頂いたみ言葉をアップできる幸いを神様に感謝、息子にも感謝です。
なんとなく自分の過去を振り返ってみたのも、稀勢の里さんの引退会見を見ながら
「悔いなし」という言葉にそうだよなあとつぶやくことができた私だったのです。