16節
だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、
大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。

イエス様はあわれみ深く同じ試みを通られたゆえに試みにあっている者たちを省みられて
必要な時に必要な助けを与えてくださるお方です。弱い人や幼子や病いの人への眼差
その人だけではなく周りの者たちもどれだけ癒され慰められ恵みを頂いているかと思う。
イエス様が神様と人の間に仲介者として入って下さり天のお父さんと呼べる仲になった。
助けを求め勇気を出し、なんでもおできになる神様の元に行く時、喜び迎えてくださる！

昨日は健康診断の結果が出るので夫と一緒に内科へ聞きに行った。血糖値とHba1cが
気になるし、夫の方は肺のレントゲンがどう写っているのか？間質性肺炎の経過観察中で
その上、心臓大動脈弁狭窄症の手術もこれからあることだし、合格発表を待ってる心境。
「神様に祈り委ねます」と祈りイエス様いっしょに居てねと念を押した。結果はOKと。

今日いただいたみ言葉のように大胆に神様に祈ることができた。うれしい時も不安の時も
いつもそばにいてくださるイエス様と天のお父さんに正直に祈れる幸い。お父さんが二人
居ることを思う、神様と肉の父親。どちらも私の幸せを願ってくれている。結果ではなく
二人のお父さんを信頼できるのは恵み以外の何物でもない。天国で父に会える楽しみも。

夫は今朝は朝からウッキウキでした。大学時代の囲碁部仲間たちが碁会所に集まり棋力を
競うとか。5時には起きだしパソコンのネット碁で腕鳴らし一勝一敗だったと残念そう。
碁は相手との手談、最初から最後まで全く同じ碁はなく神様が造られたゲームと思える。
肺や心臓に病を抱えているが夫も洗礼を受けゴールが一緒。金婚式から2日目に感謝を。

昨日は結婚記念日だけどまだ通院が続くので伊豆あたりに1泊旅行にでもと話していたが
梅雨に入り、とりあえず自宅でゆっくり過ごそうということになりデパ地下でいつもより
少し贅沢な夕食を買い込んでビールで乾杯。検査が落ち着き手術も終り退院してからでも
いいねと言うことに。神様が会わせてくれた夫と息子と私、神様に支えられて3人4脚。

体に弱りを覚え始め、気力体力ともに衰えを感じるこの頃。パウロの言うように
神様に助けをいただく、神の家族と共に。教会の扉はいつも開いています。アーメン。