kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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ヘブライ人への手紙 3章8節 心をかたくなにしてはならない。

8節
荒れ野で試練を受けたころ、神に反抗したときのように、
心をかたくなにしてはならない。


エジプトでは肉やパンを食べられたのに荒れ野に連れ出し飢え死にさせようとしている。
カナンの地に帰れると喜んだのもつかの間、こんなことならエジプトの方がと不平不満を
言い始めたのです。イスラエルの民らはモーセを通し語られた神様の御言葉を聞いたのに
御声に従わず安息を得なかった。御子イエス様が語られる御言葉を信じることが大切と
パウロは語ります。どんな状況にあっても信仰を持ち続けてイエス様と共に歩みたい。



このところ病院のハシゴが続いている。午前中は循環器科で肺気量測定等の検査を受けて
カテーテル検査のため2泊3日の入院説明を聞き、承諾書に署名押印の欄も。今の病院はカテーテルを使っての手術はしないので紹介状を書くとのこと。手術をしてもらう病院でまた同じ検査があるのか?と伺うとわからないと。2度も検査入院は?ちょっと考える。


午後からは歯科医院で入れ歯の仮合わせになりました。丁寧に作って下さってるので
安心して楽しみに待つことができます。午後から雨風が激しくなり道路の冠水は?なんて
気になりましたが無事に運転して帰れました。TVでは高齢者のアクセルとブレーキの
踏み間違いの事故が毎日のように。他人事と思えず免許返納もまだできず祈るだけです。


高齢の方の話題だけでなく心痛める物言えぬ子らの悲しいニュース。まだ2歳の可愛い
女の子の命を守れなかった。体重は同年齢の子の半分ほどに痩せ食べ物も食べてない。
ご近所の通報が何度もあったというのに助けられなかった。神様、どうして?と祈らずに
いられない。泣き叫ぶ声に救いの手が届かない。なにかが壊れ始めている、のではと。


今もまだどこかで子供の泣き声がと思うとつらい。泣き声を出せるなら命を助けることは
できる。間に合う。神様、助けてと祈るだけ。息子やお仲間の方は自分の思いを口に
することができない方も多い。通所施設に通い、食事を取らないならスタッフがわかり
対処できても外出しない方は気づかない。世のみんなが幸せに暮らせるように祈ります。



神様、つらい中に置かれて身動き取れないお子たちの上にどうか神様のご愛が届けられ
命が守られますように、周りの大人たちも皆が支えあっていけますように、アーメン。