コロサイの信徒への手紙3章13節 主があなたがたを赦してくださったように、
13節
互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを
赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。
何一つ悪いことをしなかったのに、十字架に架かられたイエス様。私達すべての者の罪を
赦すためでした。十字架に架けた人達のことをも「あの人たちは自分が何をしているのか
わからないのです」とお赦しになり執り成しまでされた。主の祈りにあるように赦された
者として許すようになりたいと祈ります。許せたと思っても何かのきっかけで思い出して
しまう弱い者。天国に帰るまで宿題になっている課題、その都度許し直せばいいのかも。
今日は町内会組会の来年度の集金にご近所の方が来られました。ちょっとお願いがあって
と言われたので何かなあと思ったら奥様の父上が90歳で骨折しリハビリ病院を退院して
自宅では歩行器の移動で食事やトイレの介護もあり夜も何度も起きて家内は疲れている。
そこで息子さんを介護されてる経験から家内にアドバイスをしてほしいと頼まれました。
父上はお一人暮らしになられ近くにおられる次女の方と交代で今は介護に通われている。
デイサービスなども嫌と言い家にいて、お出かけもされないとか。お父さんが気の毒だと
言って頑張っていても家内はぐったりして帰ってくるので病気になるのではと心配だと。
奥様が戻ってこられたら伺うことにしました。介護する娘さんと言ってもお若くないし。
親の介護で困っている友人の話をこの頃よく聞きます。我が家は夫婦共に親たちを看取り
ましたが、主人の姉と妹は介護される側での生活を送っています。デイサービスに通い
入浴などもしてもらうとだいぶ違うようですが、本人が行かないと言うと中々難しくなり
1日、介護で拘束されると看る側も疲れがたまってきます。老老介護、神様にお知恵をと
祈ります。夫と私も息子の帰宅を中心に置いた生活を大切に感謝しつつ祈っていこうと。
桜の開花宣言が出されました。神様にいただく日々を大事に味わい久しぶりにお花見も
いいねと夫と意見が合いました。買い物がてら近所の公園に桜に会いに行ってみよう。
神様からの恵み、季節ごとの楽しみをいただけること感謝です。明日は花の金曜日で、
息子の帰宅日です。こんな日が1日も長く続きますように祈りつつ。神様、ありがとう。
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