kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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コリントの信徒への手紙一 4章6節 「書かれているもの以上に出ない」

6節
兄弟たち、あなたがたのためを思い、わたし自身とアポロとに当てはめて、
このように述べてきました。それは、あなたがたがわたしたちの例から、
「書かれているもの以上に出ない」ことを学ぶためであり、だれも、一人を
持ち上げてほかの一人をないがしろにし、高ぶることがないように
するためです。


聖書は神様のみ言葉です。神様が書かれたみ言葉を超えそれ以上を書き足すとは
自分の思いや考えによりこれは正しいと判断して決定していくことになります。
自分で自分を裁くことはしない。わたしを裁くのは主なのです。とパウロは言う。
誰もが神様の御前に上下関係はなく平等で義人はいない、欠けのある者たちです。
聖書に書かれていることをすべて真実と受け入れることができる幸いを感謝です。



今日は整形外科に行き、骨粗しょう症の薬を頂いてきました。毎月1回通いながら
半年おきに骨密度検査によって薬が効いているか等を診ていただいています。
毎朝、2種類の錠剤を朝食後に飲むのですが母が飲んでいた姿が目に浮かびます。
歳を重ねると言うこと等、実際に経験してみてわかっていくことと感じています。


リハビリ室もあり多くの方が来られますが、受付の方や看護師さんが気配りされ
優しくお声掛けされていること、待っている時も心和み互いに席など譲り合えます。
若い時にはわからなかった体の痛みなど自分が弱さを持ってようやく気付くことも。
息子は何も言わないけどヘルペスなどの痛みも神様が癒してくださること祈ります。
神様はいつも必要な時に大切なことを教えてくださる。詩の紹介をさせてください。


病まなければ ささげ得ない祈りがある
病まなければ 信じ得ない奇跡がある
病まなければ 聞き得ないみ言葉がある
病まなければ 近づき得ない聖所がある
病まなければ 仰ぎ得ない聖顔がある
おお 病まなければ 私は人間でさえもあり得ない
                    河野進牧師さん 作


PS
これから息子を迎えに行きま~す!
健康を守られ迎えられること、感謝。