7節
いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種をきれいに
取り除きなさい。現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。
キリストが、わたしたちの過越の小羊として屠られたからです。

イエス様が十字架に架かられたのは私の罪を神様にお赦しいただくためだったと、
洗礼を受け罪赦され古い自分は死に新しい命をいただき生まれ変わったはずです。
地上での日々の中で悲しいかな、洗礼の日のままにでなく古い自我がモクモクと。
神様の御前に祈りを捧げる時、悔い改めのあれこれ。心の中で人を裁いてみたり
夫に当たってしまって言い合いになり後でゴメンとか。神様はすべてをご存じで
お赦しくださる。赦されているから許せる者になりたいと御前に祈り清められる。

なんとなんと、元気に帰宅した息子、ヘルペスも治りほっとしたもののホームの
連絡帳を開いたら「なんてことをしてくれたんだあ！」と思わず息子の顔を覗いた。

月曜は寝る前に眠剤を飲ませたが22・23・23：30と起き出すので0.5錠追加した。
水曜は23.24と目覚めたので眠剤0.5錠を追加したら6時まで寝た。
木曜は22時から金曜朝5時まで1時間ごとに起きていた。通して寝たのは火曜だけ。
金曜の朝は、お仲間の部屋に入りロッカーの服をみんな出していたとのこと。

世話人さんは月火、水木、金土日で1名づつ、他に毎日通いの支援員さんが1名。
泊りの夜は寝不足で申し訳ない。自宅では夜寝れば朝まで通して寝ています。
たまにトイレに起きることもありますが、直ぐにベッドへ行き寝るのですが。
もっとも季節の変わり目や気圧の関係で睡眠が乱れることは今までもあったけど。

それに他の方の個室に入り込みロッカーを開けてしまうとは。お部屋から出ていた
時に入ったんでしょうけど、息子にどう教えたらいいのか。他の部屋に入っては
いけないと教えたいけど知的障害最重度で1歳前後と言われていて迷惑をかけては
いけないと理解できない。今までは他の部屋への興味がないので問題もなかった。

自分では何もできないので神様にすがり祈ります。それっきゃない、それが一番と。
皆さんに迷惑をかけることはほんとに心苦しい。世話人さん達は仕事ですから、と
言ってくださるけど「そうですか、それでは」と言えない。息子にどうしようねと
話しかけたら笑顔を見せた。昨夜もひと晩通しぐっすり寝たし元気で良しとするか。

祈りの課題をいただくことでいつも神様に祈り神様から離れられないのは主の恵み。
息子と一緒に神様を見上げ、家族でゆっくり休日を過ごしていこう、お委ねしつつ。