8節 へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。

イエス様は天地創造主である神の御子で仕えられるお方なのに人として地上に来られた。
「仕えるために来た」と言われ弱い立場の人や幼な子、障害を持つ人などに寄り添われて
病を癒されたり多くの奇跡をなさいました。罪ある者の赦しのために罪無きイエス様が
十字架に架かられたのです。すべてを神様のみ旨のままにと委ねていく信仰に倣いたい。
怖がりやの弱虫ですが、イエス様に守られつつみ跡を感謝して歩ませていただきたい。

教会付属幼稚園が第85回目の卒園式を迎えました。お子達をお見送りさせてほしいと、
晴れやかなお顔のお子達とご両親やご家族の方々と共に恵みに預かることができました。
礼拝堂で讃美に始まり主の祈り、聖書朗読（?ヨハネ4-11）讃美とお話、最後に祝祷で
礼拝を終え、在園のお子達が歌や贈る言葉、そして卒園のお子達の言葉で終了しました。

卒園生のお子たちが最後に歌ってくれた「こころのねっこ」という歌の歌詞が心に響き、
「ここですごした毎日がみんなのこころのねっこになれ」に、大きな拍手を送りました。
孫達も日本に帰省していた時に付属幼稚園に体験入園させていただき神様のお話を聞き
信仰の根っこを育ててもらったと改めて噛みしめ、神様と先生方に感謝で胸いっぱいに。

幼稚園は卒業しても教会学校への入学が待っていて日曜ごとに先生や後輩とも会えますし
園庭も待っていてくれる。教会学校を卒業したら？大丈夫、教会には卒業はない。神様と
イエス様が待っておられる天の御国に帰れるのです。幼稚園生で神の家族に加えられたら
天国に帰ってもずっと神の家族のままなんだ！卒園生のみんなと会えることを楽しみに。

3年保育の幼稚園なので在園のお子達やご両親達も共に参列されますし教会関係の方々も
参列で礼拝堂もいっぱいです。イエス様が喜んでおられると思うと私も本当にうれしく
なります。園では夏まつりにはお父さんの会の方が中心に流しそうめんや花火、綿菓子と
家族的な雰囲気です。卒園生のお父さんもお手伝いに来られて神様のご愛いっぱいです。
ということで、恵みの時を過ごさせていただきました。先生方お疲れ様でした、感謝。