エフェソの信徒への手紙4章7節 賜物のはかりに従って、恵みが
7節
しかし、わたしたち一人一人に、キリストの賜物のはかりに従って、
恵みが与えられています。
神様は一人一人に対しその人でなければ出来ない、尊い賜物をお与えくださっています。
人の目には、どんなに小さく見えようとも不要な賜物はなく、神様の御目にはかけがえの
ない一人一人なのです。重い障害を持つ息子は支援者が居なければ生きていけないけれど
息子を通して神様のみ業が現れます。周りを囲む人達は神様に愛されている息子を通して
与えられる恵みの賜物に気づくのでは。私も息子を通してイエス様のご愛に触れました。
灰の水曜日を迎え受難節第一主日礼拝をお捧げしました。明日3.11は8年目を迎えます。
今もまだ家があっても帰れずに避難生活をされている方々が5万人以上いらっしゃる。
今の生活が当たり前ではないこと、いつ地震がおきてもおかしくない状況の中で、生活を
していることを覚えながら今もまだ不自由されてる方々を支えて行くこととお話された。
震災だけでなく福島原発事故による被害も大きく健康被害が出ている方々もおられる中で
原子力発電反対の声はだんだん聞こえなくなり始めているようです。計画停電で真っ暗な
夜を過ごしたことを思い電気も大事に使わねばと暮らしています。都会では震災前に戻り
イルミネーション等TVに映る光景に心が痛む。原発再稼働を辞めなければいけない。
原発汚染土が農地造成にも使われることになるとか、子供の遊ぶ公園にも使おうかという
話も出てきていると聞くと、どうしたらいいのか。多くの方々が亡くなられ原発での健康
被害も子供たちにも見えると言う中で、命を落とされた方々のためにも残された者たちは
命の大切さを真剣に考えなければいけないと思う。神様がどんなに嘆かれておられるか。
神様がお創りくださったこの星を、次の世代にそのまた次へときれいなままで守りたい。
贅沢はいらない。コンビニも深夜営業はオーナーの身が持たないと訴えられていることで
一人一人が夜中は寝ると言う生活に戻していく等、みんなで考えていかないと取り返しが
つかなくなる怖さを思う。自分も夜遅くにパソコンに向かっている。神様ごめんなさい。
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