kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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エフェソの信徒への手紙 2章8節 信仰によって救われました。

8節
事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。
このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。



神様の救いを受け入れて信じた時に神様によって恵みをいただけるのです。自分が努力し
頑張ったので救いに預かったのではないのです。神様からの賜物で神様に栄光が帰され、
誰も誇ることにならないためだとパウロは言います。神様に造っていただいた身ですべて
神様の恵みによって生かされているのです。誇れるものは何ひとつありません。神様から
信仰を頂いて神の家族に加えられ聖餐式にて神様の食卓の末席に座れる恵みを感謝です。



今日は末の孫の10才のお誕生日。毎週土曜にスカイプで孫とおしゃべりをしますが、
このところ誕生日の話で持ちきりでした。お雛様を飾ってもらったので友達と誕生日の
お泊り会をする日までお雛様を片づけないんだと言っていました。フランクフルトに
住んでいますがお国柄なのか今は日本もそうなのか、誕生会は一泊2日が多いようです。


今週の土曜日に友達に来てもらうけどどんなプレゼントだろうと楽しみにしていました。
ドイツは本人が誕生日に学校とか職場のお仲間たちにケーキを持って行き一緒に祝ってと
振舞うとのこと。孫の誕生日も親はマフィンをクラス全員の分を焼いて持っていくとか。
上の子の時は双子なので焼くのも大変だと笑っていました。焼けない人は買うそうです。


私達ジジババは誕生日の時はいつも日本の漫画本にしています。夏に帰省した時に改めて
孫達にプレゼントを渡します。とりあえず今朝メールにBDカードを付け送りました。
まっかなお顔の小さな赤ちゃんがもう10歳にと歳月の早さを感じ神様に育てていただき
ここまで来れたと思いました。神様を受け入れて人生を送ってくれたらと祈るだけ。


こんな時、いつも思い浮かぶのは「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も
救われます。」パウロとシラスが言いました。わが家も息子を授かり私が神様に降参して
助けを求めて、息子と共に受洗しました。娘も夫も信じて洗礼を受けました。私の母も
息子と留守番をしていてメッセージと讃美のテープを流していたので聞いているうちに
「天国ってあるのかしら」と入門講座に通いあと数回で洗礼でしたが主に呼ばれました。
このことも主の時だと思います、今は天から見てくれています。天での再会を楽しみに。