kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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ガラテヤの信徒への手紙 6章14節  十字架のほかに、誇るものが

14節
しかし、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、
誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、
わたしは世に対してはりつけにされているのです。


イエス様が十字架に架かられたからこそ私達の罪が赦され今があります。十字架を誇らず
何を誇れるのでしょうか。この世での自分の地位や名誉、財産、それが何なのでしょう。
私がこの世に誇る物をもっていないから言うのではなく、私はイエス様の十字架によって
生まれ変わったのです。誇らずにいられない。パウロがイエスの焼き印を身に受けている
と言うが私も靈に焼き印を押してもらっている。世の何物も十字架に架け新しく生きる。



今日は夫は学生時代の囲碁部の集いで出かけていきました。うれしそうに準備をしている
様子に私もほんとにうれしく思いました。いつも日曜には私を礼拝に送り出してくれる。
「恵みをもらってきてよ」と言って。息子が以前は一緒に行けたので3人で礼拝を守れて
良かったのですが、土日は自宅と決めているようなので息子ファーストで休養日として。


歳を重ねていくほどに互いに忘れっぽくなったりあちこち故障もでますが互いに補い合い
歩んで行こうと祈っています。息子の精神科で処方箋をいただき、次に整形外科へ行って
私の骨密度の飲み薬の処方箋を書いてもらって、ついでに年に一回健保で出してもらえる
腰のコルセットもいただいてきました。整形外科を変えたのでコルセットも違う物へと。


不思議なのですが、見た目は同じコルセットのようなのですが自宅で付けてみたら全く
感じ方が違うのでびっくりしました。腰がしゃんとすると言うかパソコンの前に座って
いても腰が痛くならないのです。この整形外科の先生は息子の大腿骨骨折の手術をして
下さった恩人で、市民病院を退職し医院を開かれたので家族もそろって転院しました。


患者さんも多く来られていて、応援者としてはうれしい限りです。息子の手術の時には
ほんとうに良く診てくださり私ども夫婦の健康にも気遣われ出来る限りこっちで看ると
助けてくださった方です。婦長さん看護師さんも退院時の入浴の注意点などお風呂場で
実際に見せて下さり助かりました。息子の周りに優しい方々を備えてくださる主に感謝。


今も色々なご病気の中におられる方。自宅を離れて入院中の方や病室での長い夜を過ごし
外の夜景を見ながら孤独や先の見えない不安な思いをされている方々の上に神様の優しい
お癒しやお慰めがありますように、心からお祈りいたします。夫の次姉も介護ホームに
入居しましたが、皆さんと親しくなれますようにと神様に祈っています。アーメン。