kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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コリントの信徒への手紙二 11章31節 わたしが偽りを言っていないことを

31節
主イエスの父である神、永遠にほめたたえられるべき方は、わたしが偽りを
言っていないことをご存じです。


神様はすべてをお見通しのお方です。神様の御前にどんな小さなことでも嘘偽りは絶対に
通じません。パウロは投獄や鞭打たれたり死ぬような目に遭った等の弱さを誇ると言う。
世界中の人が誰一人信じてくれなくとも、神様だけは最後まで信じてくださるお方です。
私は自分が弱いのを知っています。弟子たちが殉教したり逆さ磔まで受けたけれど自分は
恐ろしさに負け踏み絵を踏むでしょう。こんな弱い者をも赦されていることを誇れます。



早朝、目が覚めました。ふと天窓を見たら空が明るく夜明けかと思い時計を見たら3時。
ベランダから見上げたら雲もなく月がとっても明るく輝いて空がなんともいえない光に。
夫に見せたいと思いながらも寝てるのを起こしてもと思い留まった。息子もまだ夢の中?
朝、起きてきた夫に月がきれいだから見てと伝えたがすでに雲に覆われて見えなかった。


ホームの息子は月を見ることもなく寝ているかもしれないが、神様がお創り下さった月も
星も息子は知っている、見ているはず。息子は月~木は家にはいないけどいつも息子と
共に居る気がしている。何かの時にふとなにしてるかなと心の中の息子に思いを寄せる。
イエス様も同じだ、目には見えないけどいつも共に居てくださる。息子と一緒なんだあ。


3時に目覚め月の輝きに改めて魅せられて創造主のみ業を思いました。寝付けないままに
横になり神様に祈っていた。息子が夜中に目覚めてしまうことで利用者さんや世話人の
方々にご迷惑をおかけしてしまうと悩んだけどこれって「支えてくださりありがとう」と
いうことではないかと思った。睡眠も神様にお委ねしていくしかない、委ねることだと。


明日は金曜日で息子帰宅で~す。今週は夫と一緒に火曜と木曜日に水中歩行をしました。
朝はTV体操を一緒にしてそれから朝食です。息子が居る時は声掛けするものの少しだけ
手を動かして椅子に座り体操したつもりのよう。通所施設でも毎朝、体操するそうです。
息子と共に1日も長く暮らし続けられたらと夫と共に祈りつつ過ごせていること、感謝。