14節 何事も愛をもって行いなさい。

パウロはコリントの人々への手紙で一環して一番大切なのは「愛」だと伝えています。
イエス様の教えや行動の中にいつもあるのはご愛のまなざし。体の弱い人や幼な子たち
障害のある人、貧しい人や弱い立場の女性に救いの手を差し伸べられている。すべての
動機が愛から始まる、イエス様がしてこられたように、隣人を愛せる者になれたらと。

今日は大切なお誕生日、101歳になったので教会員全員に呼びかけ来られる方は出席を
とお願いし礼拝堂は幼稚園の親子さんや教会学校の生徒さんたちも共に合同礼拝です。
すでに天に帰られた兄姉たちも天上からご一緒にお祝いに来られていることでしょう。

主役は我が教会、神様が101年前にこの地に誕生させてくださいました。BDケーキとか
ご馳走はないけれど、神様への讃美と祈りを心合わせて神の家族でお捧げしました。
教会員の方で103歳に方がおられるので200年目のお誕生礼拝には今日参加されてる方が
出席ということも、とお説教の中で言われました。神様が育て守られる教会、大好き！

私にもうれしい日でした。年に2回、まわってくる礼拝当番が今日だったのです。普段は
中々教会のご用ができない私に礼拝当番のお役があるのはなんという喜び。神様のご用が
うれしく数日前から息子や家族の健康を祈り、当日に備え遅刻せぬよう目覚まし時計も。
まず皆で祈ってから週報棚に週報を入れたり出席名簿に記名していただいたりも楽しい。

昨日の夜、義姉がちょっと転び入院しMRIが問題なければ帰宅になると姪からの知らせ。
歩行器で歩けるのですが転んでしまう危険もあり独り暮らしは難しいと夫と話しました。
一番伝えたい人に伝えられないもどかしさ。今こそ大事な時なのにと思い、神様に委ねて
祈ることが今一番大事だと気づかされました。自分を空っぽにしご愛の神様に祈ります。