息子は子どものころ歯科医院で診てもらえなかったけど
10歳の時に障害児者歯科診療所ができた。

衛生士さんに磨き方を1から学び数本の虫歯も眠らせて治療し
その後は虫歯無しで48歳を迎えた。

昨年は顔を出せなかったけどようやく行くことができ先生や衛生士さんにご挨拶。
「やせたけどお母さん、大丈夫？」と皆さんが驚かれ案じてくれた。
健ちゃんはお顔がふっくらと戻ってきてるのにと。
年取って10キロ減はきついか、皺も増えたしなあ・・・と私。
でも元気そうでよかったと言われた。
お父さんも応援してくれてるよね、といつも一緒に来ていたので慰めてくださった。
そして「健ちゃんが今度はお母さんを守らないとね」と。

こんな風に心配してくださる先生も衛生士さんも障害児者診療所に
自分から応募して来られた方々。
歯科医院ってなんか緊張するけどここはみんな笑顔でほっとできる。
みなさんの優しさに感謝。ありがとう！