コリントの信徒への手紙一 10章31節 すべて神の栄光を現すために
31節
だから、あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、
すべて神の栄光を現すためにしなさい。
栄光を現すとは神様のみ業を現すことと思う。神様はすべての人に賜物をお与え下さり
世に送り出される。賜物はその人だけのものでみな違う。その時は障害という賜物で
不自由だとか、こんな親の元に、と不運だと思っても賜物が何を意味するか分からない
ことも。息子は重複障害で言葉もないし歩行困難。理不尽なことも受け入れ泣くことも
なかった。気が付くと息子の周りは神様のご愛で包まれ、愛ある支援者達が囲んでいた。
家族も神様のみ業を現すために来てくれた息子を通して主にある神の家族になりました。
息子が帰宅でした。恐る恐る祈りつつホームの連絡帳を開けました。なんと夜は起きず
睡眠がとれていたのです!神様に感謝のお祈りをお捧げしました。季節や気圧や色々な
ことで目覚めてしまうのは時折あること。私は気兼ねもあり息子も睡眠不足だろう等と
心騒がせても自分では何もできない。神様の委ねよ、待ちなさいとのメッセ―ジだった。
小さな波に恐れ、いつまでたってもこんな所をうろうろする自分。でも神様に赦されて
新しい一歩を踏み出してる。自分も赦していただいているのだから許す者でありたいと
祈ります。祈りは聞かれる、神様に祈れることがどんなに恵みなのかと改めて思います。
先週の教会での2回の学び会で兄姉にも息子の睡眠時間がおかしくなり夜中に起きだし、
などとお話ししたので先生や兄姉たちが祈ってくださっていたことも感謝です。
いつもの礼拝と違い、人数も少ないので家庭的な雰囲気の中で良き交わりの場が持たれ
祈りの課題も共有できるのも喜びです。イエス様を真ん中に集える幸い、神の家族ゆえ。
明日の聖日、息子はお休みサインかな?私が家族代表で出席し福音を頂いてきます。
神様のお話を分かちあえること、夫婦で言葉が通じること、息子も喜んでいることを
信じます。インフルエンザが猛威の中、礼拝を守れる幸いを感謝しつつ、欠席される
兄姉たちの上に神様のお慰めとお癒しを祈ります。先生の冬期休暇も祈っています。
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