川柳2句1.時過ぎて行けども過去を2.夢だったならどんなにか
時過ぎて 行けども過去を 背負ってる
(夫と歩いた道を今日も一人で行ってきた。
月に1度、整形外科で骨の薬を出してもらっている。
駅前の店に一緒に入ったことも通るたびに思い出す。
書店に行くと何時にここでと待ち合わせたのも昨日のように。やっぱり寂しい。)
遺影見て 夢だったなら どんなにか
(夫が天に帰ったのはわかっている。でも会いたいなあとやっぱり願う。
息子の便の件で悩んでる、こんな時私の話を聞いてほしかった。
ここを乗り越えたらまた一歩成長するかなあ。
神様に委ねて待つ、わかってはいるのにねえ。神様、ごめん。)
何もかも自分の思うように世の中、回ってないって知ってるよ。
息子が今夜が山と言われた夜も一緒に過ごしてたね、二人だから乗り越えられたね。
学校を休んだ時に「今日も健ちゃん頼むね」言って出かけてたよね。
頑張ろうって、ほんとにうれしかったよ、大変だとわかってくれてて。
なんということのない生活のあれこれを思い出す。家族っていいよね。
阿吽の呼吸でわかりあえたし。でも地上の時間はあっという間に幕が閉じられる。
あとどれだけかわからないけど、神様に従って歩いていくからね。
「おいで」と言われたら後ろを見ないで「はい、従います」と言うんだ、出迎えてね。
健の便の件、天上と地上で祈ろうね。神様に委ねますって言いたい。神様にすがります。
アーメン。
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